無理な食事制限や極端な○○抜きダイエットなどは「痩せる」という面だけみると効果的な方法かもしれませんが、一歩間違えれば「痩せる＝老ける」になり兼ねないアラフォー世代。何を、どのタイミングで食べたら太るのか？痩せるのか？キレイに痩せるための食事法をまとめてみました。
まず、主食としておすすめなのが玄米とさつまいも。玄米は白米とほぼ変わらないカロリーではありますが、玄米のほうが満腹感を得られやすく、ミネラルやビタミンが豊富なので代謝をサポートしてくれます。食物繊維も豊富なので便秘改善にも効果があり、便秘に伴う肌荒れの改善も期待ができます。
さつまいもはお米やパンよりもカロリーが低く、GI値も低いため太りにくい食材です。こちらも食物繊維が豊富なため便秘改善に効果的。シミ予防やコラーゲンの生成を促進させてくれるビタミンも多く含んでいるため、アンチエイジングのためにも心強い食材です。同じイモ類ですが、じゃがいもは糖質が多く含まれているため太りやすい食材です。
一時期話題となった炭水化物や糖質を抜くダイエットですが、主食を抜く方法は便秘になりやすくエネルギー不足で基礎代謝が落ちてしまうため、全く食べないのはおすすめしません。肌や健康のためにも、栄養は偏らずにバランス良く食べることを心がけましょう。
また、一般的に夜遅い時間の食事は太りやすいと言われています。理想としては21時までには食事を済ませておくこと。しかし、仕事などの関係でどうしても夕食の時間が遅くなってしまうという方もいると思います。そんな時は食事を抜くのではなく、太らないための食べ方を。おすすめは野菜たっぷりの温かいスープ。主食を食べるなら雑炊やうどんなど消化の良いものを選びましょう。
食べることが楽しみ、ストレス発散になっていて、ついつい食べ過ぎてしまうという方は、お腹への着圧で自然と食べる量を減らすことができる着圧レギンスを着用してみるのも手かもしれません。グラマラスパッツという商品が人気のようです。お腹周りや下半身の引き締め効果もあるので、キレイ痩せに一役買ってくれるのではないでしょうか。